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生物の科学 遺伝 2024年1月発行号 Vol.78 No.1 特集 脊椎動物のからだはどのように進化したのか~形態進化研究最前線

生物の科学 遺伝 2024年1月発行号 Vol.78 No.1 特集 脊椎動物のからだはどのように進化したのか~形態進化研究最前線

ISBN978-4-86043-816-6 C3045

1,760 (税込)

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エヌ・ティー・エス

商品説明

特集 脊椎動物のからだはどのように進化したのか~形態進化研究最前線
私たちヒトを含む脊椎動物のからだの形の多様性は,進化の中でどのようにできてきたのか。
発生過程,特に形態形成遺伝子に注目する進化発生学(エボデボ) の発展と,最新技術を駆使した化石の研究により,
近年,これまで謎であった脊椎動物の進化が次々と解き明かされている。
この特集では,顎関節を持たない脊椎動物からコウモリまで,最前線を走る若手研究者が最新の研究成果を交えて解説する。

巻頭グラビア
脊椎動物形態進化研究の現場

特集-総論
脊椎動物の形態進化
平沢 達矢(東京大学)

特集-1
脊椎動物の起源と円口類の進化
鈴木 大地/吉本 賢一郎(筑波大学)

特集-2
古生代の脊椎動物─形態進化の黎明期を探る
平沢 達矢(東京大学)

特集-3
脊椎動物の陸上進出前後における肩の進化
─発生由来が光を当てる擬鎖骨の新旧進化シナリオ
黒田 春也(金沢大学)

特集-4
哺乳類の顔をつくる
─顎の進化発生学と前上顎骨の相同性問題
東山 大毅(東京大学)

特集-5
コウモリ類の超音波器官の形づくり
─エコーロケーションの進化的起源に迫る
野尻 太郎(順天堂大学)

【コラム】---------------------------
シゴト×セイブツ─第11回
「第2期」 開始にあたり
道上 達男(東京大学)

実験観察の勘どころ
単なるマニュアルではない「実験・観察の勘どころ」─2024年も期待
半本 秀博(放送大学埼玉学習センター)

ニンジン形成層からの組織培養─成功率を上げるための勘どころ
花輪 俊宏(湘央生命科学技術専門学校)

高校生物・ワクワク宣言!!
メダカの配偶行動に迫る─三人の部員による地道で素敵な挑戦
三浦 清武(福岡県立修猷館高等学校)

植物を集める!! ─第12回
タマネギ
長田 敏行(東京大学名誉教授,法政大学名誉教授)