[09/26] 【オンラインLive配信・WEBセミナー】多孔質材料 (多孔体) の基礎と応用展開および最新研究動向【アーカイブ視聴可能】
開催日時:2025年09月26日(金) 10:30-16:30
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- 主催:(株)AndTech
【オンラインLive配信・WEBセミナー】多孔質材料 (多孔体) の基礎と応用展開および最新研究動向【アーカイブ視聴可能】
■日時:2025年09月26日(金) 10:30-16:30 ■会場:※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です ※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。 ■定員:30名 ■受講料:49,500円(税込、テキスト費用を含む) ※複数でのご参加を希望される場合、お申込み追加1名ごとに16,500円が加算となります ■主催:(株)AndTech ■講師:名古屋大学 大学院工学研究科 物質プロセス工学専攻 物質創成工学 / 教授 山内 悠輔 氏 ■講演主旨: ゼオライト、活性炭、シリカゲルに代表されるような「ナノサイズの空間(ナノ空間)」をもつ多孔質材料は、環境保全、エネルギー変換、光学機能、医療技術、エレクトロニクスなど、幅広い分野への応用が期待されている重要な素材です。 こうした材料の可能性を広げるため、日本では2013年から、「選択的な物質の貯蔵・輸送・分離・変換などを実現するために、物質中の微細な空間構造を自在に制御する技術」を目指す国家的な研究戦略が進められてきました。この方針のもと、「さきがけ(PRESTO)」や「CREST」など、複数の大型研究プロジェクトが立ち上がっています(例:CREST「超空間制御に基づく革新的機能素材の創製」など)。 ナノ多孔体は、高い比表面積や大きな細孔容積などの特徴を持ち、これまでゼオライト・メソポーラスシリカを中心に研究が進められてきました。しかしながら、こうした材料の骨格はシリカ系(絶縁性)や一部の金属酸化物(半導体)のみに限られることが多く、応用も主に触媒担体、吸着材、光触媒などにとどまっているのが現状です。また、従来の手法では完全に結晶化した多孔体をつくることが難しく、産業界ではむしろ非晶質の微粉末の方が扱いやすく効果的とされ、十分な実用化に至っていないことは非常に残念です。 一方で、JSTによる大型研究プロジェクトも数多く実施されてきました。たとえば2000年から始まった東京大学の相田教授による「ナノ空間ERATO」では、超分子化学に基づいた多彩な空間構造体が創出されました。また、錯体化学の分野では、2007年に始まった京都大学の北川教授による「統合細孔プロジェクト」により、金属イオンと有機分子を組み合わせた「多孔性配位高分子(PCP)」あるいは「金属有機構造体(MOF)」の研究が世界的に急速に発展しました。さらに、東京大学の藤田教授は、自己組織化を用いた金属と有機分子の新たな構造体を開発し、JST-ACCEL「自己組織化技術に立脚した革新的分子構造解析」プロジェクトにより支援されてきました。これら日本の研究者による一連の成果は、空間構造を持つ物質に関する日本の基礎研究のレベルの高さを世界に示すものです。 ただし、有機分子や有機金属錯体を基本とした多孔体(PCP/MOF)は、ガスの吸着や分離、分子認識といった用途には優れていますが、電極触媒やキャパシタ、リチウムイオン電池、燃料電池といった高度なエネルギー変換技術に応用するには、原子がより強固な共有結合や金属結合でつながった安定な無機骨格をもつ新しいタイプの多孔質材料が求められています。 このような多孔体の開発は、環境・エネルギー問題という地球規模の課題の解決にも貢献できるだけでなく、従来とは異なる新たな応用の可能性も広げることができます。本コースでは、古典的な多孔体から最新の研究成果までを取り上げ、多孔質材料の基礎から最先端応用までをわかりやすく解説します。 ■習得できる知識: 1. 多孔質材料の全体像の理解 多孔体とは何か、どのような種類があるか(マイクロ/メソ/マクロの違い) 各構造の特徴とその分類方法 材料設計における「空間」の概念と意義 2. 多孔体の合成技術 ソフトテンプレート法、ハードテンプレート法、自己組織化、相分離法などの代表的合成法 最新の単結晶化技術、階層構造設計法の概念 3. 多孔体の評価手法 比表面積(BET法)、細孔径分布(BJH法)、構造解析(XRD, TEM, SAXSなど)の基礎知識 ナノ構造の可視化・定量化に関する技術的知見 4. 応用に向けた視点 触媒、吸着、分離、電気化学デバイス(電池・キャパシタ)、医療応用など、多孔体の応用事例 材料選定と空間設計が性能に及ぼす影響 5. 将来を見据えた材料設計の考え方 「空間×機能×時間」を組み合わせた先端材料設計のコンセプト 持続可能性(サステナビリティ)と応用可能性の両立を目指すアプローチ ■プログラム: 1.多孔体とは 1.1 多孔体の種類 1.2 多孔体の合成法 1.3 多孔体の分析方法 1.4 多孔体の応用例 1.5 最新の研究を例にして 2.マイクロポーラス物質 2.1 マイクロポーラス物質の特徴 2.2 例1:ゼオライト 2.3 例2:有機金属構造体 2.4 その他のマイクロポーラス物質 2.5 最新の研究を例にして 3.マクロポーラス物質 3.1 マクロポーラス物質の特徴 3.2 マクロポーラス物質の例 3.3 マクロポーラス物質の合成法 3.4 マクロポーラス物質の応用 3.5 最新の研究を例にして 4.メソポーラス物質 4.1 一般的な特徴 4.2 一般的な合成法 4.3 一般的な構造解析 4.4 一般的な応用例 4.5 最新の研究を例にして 5.最近のトレンド 5.1 ハイブリッド 5.2 最新の研究を例にして 6.まとめ 【質疑応答】
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