単分散微粒子のビルドアップ型クリーン製造プロセス設計のポイント【LIVE配信】
¥49,500 (税込)
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- 主催:(株)R&D支援センター
商品説明
単分散微粒子のビルドアップ型クリーン製造プロセス設計のポイント【LIVE配信】
~ビルドアッププロセスの基礎、界面活性剤を用いないクリーン合成、粒径制御のポイント~
■開催日時:2023年10月04日(水) 12:30~17:00
■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
■定員:30名
■受講料:49,500円(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)
です。
■備考:
資料付き
【LIVE配信セミナーとは?】
■主催:(株)R&D支援センター
■講師:
国立大学法人山口大学 大学院創成科学研究科(工学部循環環境工学科)
准教授(テニュアトラック)博士(工学) 石井 治之 氏
【ご専門】化学工学、材料化学、微粒子工学
【ご略歴・ご活躍】
大阪大学大学院基礎工学研究科で博士(工学)取得(2009年)。その後、東北大学大学院工学研究科の
に赴任後、本講演テーマの研究に従事。乳化重合に関する研究テーマで2017年度化学工学会研究奨励
賞を受賞。2019年より現職。現在、山口地区化学工学懇話会で事務局を担当。
研究室URL:http://141.kankyo.yamaguchi-u.ac.jp/
■受講対象・レベル:
・フィラーなど微粒子開発・製造業務に携わって間もない若手技術者や新人の方
・新しく微粒子開発・製造業務に携わる技術者の方全般
■必要な予備知識:
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
■習得できる知識:
・ビルドアッププロセスによる微粒子製造プロセスを設計する上での基礎知識を習得できる。
・ビルドアッププロセスにおける単分散粒子の生成メカニズムを理解できる。
・ゾルーゲル法やソープフリー乳化重合法といった界面活性剤を用いないクリーン合成の基礎について
習得できる。
・メソポーラスシリカ粒子やポリマーナノ粒子(乳化重合法)といった界面活性剤を添加した合成法の
について習得できる。
・ナノサイズの粒子の様々な合成手法を理解できる。
■趣旨:
カーボンニュートラルやSDGsをはじめとする国際的な枠組みの中で、材料開発分野においても環境
負荷を低減したクリーンな製造プロセスがより一層求められている。微粒子製造プロセスにおいては、
バルク原料を微細化する「ブレイクダウン」と、液相や気相中の核生成を介して製造する「ビルド
アップ」の2つのプロセスがある。「ビルドアップ」プロセスは、微粒子の核生成およびその成長を
うまく制御することで粒子サイズが均一な微粒子を合成可能である。
本セミナーでは、「ビルドアップ」プロセスにおける「単分散」微粒子の合成を取り上げる。有機・
無機によらず幅広い材料における微粒子合成について、クリーンプロセスを中心にその基礎から粒径
制御のコツまで、わかりやすく述べる。また、添加剤として一般的な界面活性剤をうまく活用するビ
ルドアッププロセスや、異なる2成分の材料を1つの粒子に複合化する手法についても紹介する。
■プログラム:
1.クリーンな乳化重合法によるポリマー粒子の合成
1-1 乳化重合法の基礎知識
1-2 界面活性剤を用いないソープフリー乳化重合法における単分散微粒子の粒径制御
1-3 界面活性剤を微量添加した乳化重合法による単分散粒子のナノサイズ化
2.ゾルーゲル法による無機酸化物粒子の合成
2-1 ゾル-ゲル法の基礎知識
2-2 ゾルーゲル法による単分散微粒子の粒径制御
2-3 界面活性剤ミセル存在下における単分散メソポーラスシリカ粒子の合成
3.無機ナノ粒子の合成
3-1 天然にも存在する有機化合物を用いた単分散金ナノ粒子の合成と粒径制御
3-2 無機ナノ粒子の大量合成および界面活性剤添加の影響
4.異なる成分を複合化した微粒子合成のコツ
~ビルドアッププロセスの基礎、界面活性剤を用いないクリーン合成、粒径制御のポイント~
■開催日時:2023年10月04日(水) 12:30~17:00
■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
■定員:30名
■受講料:49,500円(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)
です。
■備考:
資料付き
【LIVE配信セミナーとは?】
■主催:(株)R&D支援センター
■講師:
国立大学法人山口大学 大学院創成科学研究科(工学部循環環境工学科)
准教授(テニュアトラック)博士(工学) 石井 治之 氏
【ご専門】化学工学、材料化学、微粒子工学
【ご略歴・ご活躍】
大阪大学大学院基礎工学研究科で博士(工学)取得(2009年)。その後、東北大学大学院工学研究科の
に赴任後、本講演テーマの研究に従事。乳化重合に関する研究テーマで2017年度化学工学会研究奨励
賞を受賞。2019年より現職。現在、山口地区化学工学懇話会で事務局を担当。
研究室URL:http://141.kankyo.yamaguchi-u.ac.jp/
■受講対象・レベル:
・フィラーなど微粒子開発・製造業務に携わって間もない若手技術者や新人の方
・新しく微粒子開発・製造業務に携わる技術者の方全般
■必要な予備知識:
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
■習得できる知識:
・ビルドアッププロセスによる微粒子製造プロセスを設計する上での基礎知識を習得できる。
・ビルドアッププロセスにおける単分散粒子の生成メカニズムを理解できる。
・ゾルーゲル法やソープフリー乳化重合法といった界面活性剤を用いないクリーン合成の基礎について
習得できる。
・メソポーラスシリカ粒子やポリマーナノ粒子(乳化重合法)といった界面活性剤を添加した合成法の
について習得できる。
・ナノサイズの粒子の様々な合成手法を理解できる。
■趣旨:
カーボンニュートラルやSDGsをはじめとする国際的な枠組みの中で、材料開発分野においても環境
負荷を低減したクリーンな製造プロセスがより一層求められている。微粒子製造プロセスにおいては、
バルク原料を微細化する「ブレイクダウン」と、液相や気相中の核生成を介して製造する「ビルド
アップ」の2つのプロセスがある。「ビルドアップ」プロセスは、微粒子の核生成およびその成長を
うまく制御することで粒子サイズが均一な微粒子を合成可能である。
本セミナーでは、「ビルドアップ」プロセスにおける「単分散」微粒子の合成を取り上げる。有機・
無機によらず幅広い材料における微粒子合成について、クリーンプロセスを中心にその基礎から粒径
制御のコツまで、わかりやすく述べる。また、添加剤として一般的な界面活性剤をうまく活用するビ
ルドアッププロセスや、異なる2成分の材料を1つの粒子に複合化する手法についても紹介する。
■プログラム:
1.クリーンな乳化重合法によるポリマー粒子の合成
1-1 乳化重合法の基礎知識
1-2 界面活性剤を用いないソープフリー乳化重合法における単分散微粒子の粒径制御
1-3 界面活性剤を微量添加した乳化重合法による単分散粒子のナノサイズ化
2.ゾルーゲル法による無機酸化物粒子の合成
2-1 ゾル-ゲル法の基礎知識
2-2 ゾルーゲル法による単分散微粒子の粒径制御
2-3 界面活性剤ミセル存在下における単分散メソポーラスシリカ粒子の合成
3.無機ナノ粒子の合成
3-1 天然にも存在する有機化合物を用いた単分散金ナノ粒子の合成と粒径制御
3-2 無機ナノ粒子の大量合成および界面活性剤添加の影響
4.異なる成分を複合化した微粒子合成のコツ