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生物の科学 遺伝 2018年1月発行号 Vol.72 No.1

生物の科学 遺伝 2018年1月発行号 Vol.72 No.1

978-4-86043-549-3 C3045

1,760 (税込)

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エヌ・ティー・エス

商品説明


■特集I 日本海の生き物と環境

海流大循環は河川など陸と のつながり を含め生物の分布や生態系にも関わる重要な因子である。
その中で大きめの内海と いう 印象もある日本海は, 開かれた存在なのか閉じら れた存在なのかどちら だろう か。
ま た, 生物誕生の場と して深海が注目さ れているが, 日本海に深海はあるのだろう か。
日本海側と 太平洋側で獲れる水産物に違いを思いつきだろう か。
そのよう な視点で,日本海に棲息する生物の世界に注目してみたい。

特集I-総論
新潟から日本海を見つめてサイエンスする
本間 善夫(サイエンスカフェにいがた)

特集I-1
ベニズワイガニの深海からの大移動 日本海の深海底に適応した生活史
養松 郁子(国立研究開発法人水産研究・教育機構)/白井 滋(東京農業大学)/廣瀨 太郎(国立研究開発法人 水産研究・教育機構)

特集I-2
日本海で出会える生きた化石「ヌタウナギ] 原始脊椎動物における下垂体─生殖腺軸の獲得が明らかに
西山 真樹(自然教育研究センター)

特集I-3
日本海の放散虫 進化の謎を解き明かす日本海と放散虫の関係
松岡 篤(新潟大学)

特集I-4
日本海固有水の低温環境と深海生物 その採集と展示のノウハウ
新田 誠(新潟市水族館マリンピア日本海)

特集I-5
日本海における浮遊マイクロプラスチックの分布と輸送
磯辺 篤彦(九州大学)

■特集II 針葉樹の寒冷地適応と分布域の変遷 ~日本の針葉樹の現在と未来

亜寒帯や亜高山帯では, 針葉樹が優占する森林が広がる。
こう した寒冷地に分布する 針葉樹林は, その規模にし て陸地面積の約10%に相当し, 資源と し ても景観と し ても人類にと っ て極めて重要である。
本企画では, 総論と して針葉樹の多様性, 寒冷地に分布する針葉樹の生態, 寒冷地適応の遺伝的背景, 針葉樹の分布域のこれま での変遷と今後の地球環境の変動に対する変化の予測を紹介する。
特集II-総論
寒冷地の針葉樹林の生い立ち 氷期と間氷期の繰り返しの中で分布域を確保
逢沢 峰昭(宇都宮大学)

特集II-1
冬季におきる枝の通水阻害から常緑針葉樹の寒冷地適応を読み解く
種子田 春彦(東京大学)

特集II-2
針葉樹における局所適応と遺伝的背景 トドマツの標高適応を例にして
後藤 晋(東京大学)

特集II-3
日本の寒帯・亜寒帯性針葉樹の分布と気候変動影響
松井 哲哉(国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所)/田中 信行(東京農業大学)/津山 幾太郎(国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所)

■寄稿--------------------
寄稿
「メンデルの軌跡を訪ねる旅」から (2)メンデル―フィッシャー論争
長田 敏行(東京大学名誉教授,法政大学名誉教授)

寄稿
学校教育における「ヒトの遺伝・遺伝学」導入の実践 初等・中等教育において「ヒトの遺伝」をどのように導入するか
渡邉 淳(金沢大学附属病院)

■連載--------------------
生物のナビゲーションに学ぶ
ミツバチの天空コンパスナビゲーション─空を見て方向を知るしくみ [第1回]
佐倉 緑(神戸大学)/岡田 龍一(兵庫県立大学)

裏山の昆虫誌
アオゴミムシ [Vol.24]
丸山 宗利(九州大学総合研究博物館)/小松 貴
実験観察の勘どころ
2018年に向けて
半本 秀博(放送大学埼玉学習センター)

実験観察の勘どころ
蒸散と葉脈のつながりを調べる赤インク法
中村 雅浩(成城学園中学校高等学校)

大学入試「生物」を攻略する

プレゼンター:道上 達男(東京大学)

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