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[11/25]全固体電池における技術・研究開発の現状と今後の動向【LIVE配信】

[11/25]全固体電池における技術・研究開発の現状と今後の動向【LIVE配信】

開催日時:2024年11月25日(月) 10:30~16:30

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主催:(株)R&D支援センター

商品説明

 
■タイトル:全固体電池における技術・研究開発の現状と今後の動向【LIVE配信】

■開催日時:2024年11月25日(月) 10:30~16:30

■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます 

■定員:30名

■受講料:55,000円(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。

■備考:資料付き 
【LIVE配信セミナーとは?】 ■主催:(株)R&D支援センター ■講師:(株)NKエナジーフロンティア 代表取締役  博士(工学) 小林 直哉 氏 【専門】 電池、電気化学、無機材料、分析化学 ■受講対象・レベル: ・全固体電池や半固体電池といった固体電池、次世代電池の研究開発者 ・電池材料を含む化学・材料メーカーの研究開発者 ・固体電池の研究に、これから携わろうとしている方 など ■習得できる知識: ・全固体電池・固体電池の各部材・材料の研究開発の現状と将来像 ・次世代電池の将来展望と今後の開発のための指針 ・全固体電池の実用化へ向けて解決すべき課題 など ■趣旨:  脱炭素社会の実現が国際社会のキーワードで、その実現のためには従来の化石燃料中心の社会からの構造変革が求められています。その実現に向けて化石燃料を用いた発電から再生可能エネルギー(太陽光発電や風力発電等)への大幅な転換や、EV等の電動車の推進等が行われています。電池はそれらを実現するためのキー技術の一つです。その中心をなすリチウムイオン電池の性能向上が行われていますが、更なる高性能化へのニーズに応えるべく新しい電池の開発が求められています。その内訳は電池の高エネルギー密度化、入出力特性の向上、低温から高温までの広い作動温度特性、長寿命特性、高安全性等を兼ね備えられる電池です。これらを実現するため、ポストリチウムイオン電池として種々の新しい電池の候補が提案され、国内外で活発に研究開発がなされています。  こうした状況下において全固体電池は上記の要求事項を高い次元でクリアできる可能性を秘めており、現在国内外において精力的に研究開発が行われています。実用化への動きも加速しており、トヨタ自動車は全固体電池を搭載したEVを2027から2028年に市販、日産自動車も2028年までに全固体電池を搭載したEVを発売すると発表しています。また、中国においても半固体電池や全固体電池を搭載した電動車(EV・PHEV)に注力し、トヨタ自動車や日産自動車に先んじる計画を発表しています。  本講演では全固体電池を中心にその開発現況、現状の課題、今後の見通しに関してお話しさせて頂きます。 ■プログラム: 1.序論:二次電池・全固体電池を巡って   1.1 背景:市場予測・近年のニュース・関連メーカの動き等   1.2 固体電解質開発史   1.3 完成形の全固体電池を巡る概況 2.固体電池の分類と定義および代表的な各メーカ 3.全固体電池の課題   3.1 電解液系電池(LiB)との比較から 4.全固体電池の研究開発   4.1 硫化物系固体電解質    4.1.1 硫化物系全固体電池の課題抽出    4.1.2 正極材料開発    4.1.3 正極材料の界面制御と表面処理技術開発    4.1.4 次世代高容量材料開発現況   4.2 酸化物系固体電解質   4.3 ハロゲン化物系固体電解質   4.4 有機系固体電解質     ・有機系固体電解質の課題と解決アプローチ 5.全固体電池の製造プロセス   5.1 硫化物系全固体電池の製造工程     ・湿式塗工/ロールtoロール/乾式加圧成型   5.2 酸化物系全固体電池の製造工程     ・グリーンシート法/スクリーン印刷法   5.3 硫化物系固体電解質の取り扱い(耐水性)改善事例 6.半固体電池の研究開発   6.1 半固体電池の研究開発事例   6.2 半固体電池の製品例・用途     ・クレイ電池の特徴と用途     ・柔粘性イオン結晶の固体電池への応用 7.ポリマー電池の研究開発 8.全樹脂電池の研究開発 9.今後の課題と展望