local_shipping全国送料無料※一部地域除く

call03-5224-5430
schedule営業時間 - 9:00~17:00(定休日 - 土日祝)
[11/12]【オンラインLive配信・WEBセミナー】接着・粘着のメカニズムと設計・評価手法入門 Q&A講座

[11/12]【オンラインLive配信・WEBセミナー】接着・粘着のメカニズムと設計・評価手法入門 Q&A講座

開催日時:2024年11月12日(火) 13:00~16:30

38,500 (税込)

0ポイント

注文数
close
受講料
1名様
在庫:あり
¥38,500(税込) shopping_cartカゴに入れる
2名様以上(追加お一人につき)
在庫:あり
¥16,500(税込) shopping_cartカゴに入れる
shopping_cartカートにいれる
SOLD OUT
主催:(株)AndTech

商品説明

 
■タイトル:【オンラインLive配信・WEBセミナー】接着・粘着のメカニズムと設計・評価手法入門 Q&A講座

■日時:2024年11月12日(火) 13:00~16:30 

■会場:※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※ お申込み時に送られるWEBセミナー利用規約・マニュアルを必ず、ご確認ください。

■定員:30名

■受講料:38,500円(税込、テキスト費用を含む)
 ※複数でのご参加を希望される場合、お申込み追加1名ごとに16,500円が加算となります

■主催:(株)AndTech

■講師:
ソフトマターデザインラボ合同会社  代表社員(元東亞合成株式会社 名古屋クリエイシオR&Dセンター)  
佐々木 裕 氏 

■講演主旨:
【講演主旨】
粘着剤とは、感圧接着剤(PSA:Pressure Sensitive Adhesives)とも呼ばれ、一般的な接着剤とはかなり異なる性能を有しています。その特徴を簡単にまとめると「手で押さえた程度の弱い圧力により基材に容易に粘着」、「短時間で比較的高い接着力を発揮」、「必要に応じて、再度剥離可能」ということになります。これらの粘着剤の特性は、物理化学で習ったような「表面張力、相溶性」や「粘弾性特性と呼ばれる高分子材料特有の力学的な応答」と強い関係がありますが、個別の項目をきちんと理解することはかなり手強いものです。
本講座は粘着剤や粘着テープに関心を持つ技術者や研究者を対象に、粘着剤の材料と特性、設計時の考え方、評価方法など、基本から応用まで幅広く解説します。そして、Q&A形式とすることで対象となるテーマを絞り、分かりやすく丁寧に説明します。
本セミナーでは、以下のような方々を対象としています。
・粘着剤の開発に関与するために基礎を理解したい方
・ユーザーとして粘着剤を使っているけど、どのような点に気をつけるべきか知りたい方
・知識としてこの技術を理解しようとしている方(たとえば営業担当の方々)

■習得できる知識:
「なぜ粘着剤は簡単に張り付くのに剥がれにくいのか?」や「その要求特性とは?」というような粘着特性発現の仕組みを理解するために必要となる基礎的な事項についても、できるだけ簡単に説明を行いますから、幅広い方に役立つものと期待しています。
また、「粘着の課題と対応技術」や「リサイクルに向けた考え方」についても解説を行います。

■プログラム:
1. 基礎編
 Q1  粘着と接着の違いとは?
 Q2 粘着のメカニズムとは
 Q3 粘弾性とは?
 Q4 濡れ性とは?
 Q5 粘着剤の種類とは?
2. 評価方法編
 Q1 粘着剤の評価方法とは?
 Q2 粘着力の測り方は?
 Q3 保持力とは?
 Q4 タックとは何?
3. 材料・製造編
 Q1 粘着剤の構成材料とは
 Q2 タッキファイヤーとは?
 Q3 基材とは?
 Q4 背面処理剤とは?
4. 剥離技術編
 Q1 剥離のメカニズムとは?
 Q2 粘着剤の性質と被着体の関係とは?
 Q3 分子間力とは?
5. 機能性向上技術編
 Q1 界面の設計とは?
 Q2 表面張力とは?
 Q3 SP値とは?
 Q4 粘着力を調整するためには?
 Q5 粘弾性スペクトルとは?
6. 粘着剤の課題と今後の展望編
 Q1 粘着剤のさらなる機能性向上とは?
 Q2 リサイクルの観点からみた粘着剤とは?
 Q3 今後注目の粘着剤とは?

【質疑応答】